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2015年夏の新作

活版TOKYOとALPS BOOK CAMPに向けて作った
新作を紹介します!


▼ミニカード&小箱
トリとミモザの2種で、
それぞれカードと封筒が5枚ずつ入っています。
絵柄だけのシンプルなカードなので、
さまざまな使い方ができますよ。

IMG_2365.jpg

IMG_2366.jpg


今回、箱も自分たちで組み立てました。
スリーブ(ふた)が閉まっていると
側面からしか見えないのですが、
内箱にはドット柄のクラフト紙を巻いていて、
結構かわいいんです。

IMG_2381.jpg


カード・封筒を使い切ったあとでも
小物入れや名刺・カード入れなどにも使えるので、
長くご愛用いただけるおすすめアイテムです◎



▼ブックカバー:山の稜線
昨年は松本市から見える山並みをポストカードにしましたが、
今年はブックカバーになりました。
文庫本サイズです。
これを本に巻いてお出かけすれば、
いつでもキリッとした山々を眺めることができます。

IMG_2418.jpg


こちら「ポルカ」という紙で
各色には「バナナ」や「ソーダ」といったおいしそうな
名前がついています。
その中から今回選んだ色は「ソバ」!
蕎麦どころ信州に関連するものを印刷するとなったら、
もうこれしかないな、ということで決まりました。
実に味わい深い風合いを持つ紙です。
ぜひお手にとってご覧いただき、
ポストカードとはまた違う雰囲気を楽しんでいただければと思います。


▼ブックカバー:花火
夏の風物詩、夜空高く打ち上がる花火を
紙面いっぱいに咲かせてみました。
こちらも文庫サイズ。
色上質紙の柔らかくなめらかな手触りが
心地よいアイテムです。

IMG_2417.jpg


こちら、白と緑がかった色の花火のように見えますが、
使ったインクは白と黄色です。
紙の色が濃いため、黄色の部分が
違う色味に見える不思議…。
よーく見ると、白いインクの上に黄色が重なった部分については
キレイに色が出ているので、
紙とインクが見せる面白さをぜひ感じ取ってみてください。


▼ブックカバー:水玉
白ベースの柔らかいメタリックな光沢のある紙の上に、
淡い色の水玉がふわふわ浮かびます…
と言ったところで写真がないと全く伝わりませんよねー。
すみませんんんん!!

今回の新作の中で、
これが一番最後の出来上がりでして、
制作に夢中で写真が撮れてません。

こちらはALPS BOOK CAMPで初お目見えとなります。
ぜひ会場で実物を確かめてみてください!
夏らしいさわやかな一品です◎


活版TOKYOは本の街神保町での開催でしたし、
ALPS BOOK CAMPはブックフェス、ということで
本周りのアイテムを充実させてみました。
以上4点、どうぞよろしくお願いいたします。

昨年の「・・・展」で制作した栞もありますので、
ぜひお気に入りをセットで
読書のお供としていただけるとうれしいです。
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準新作、作りました

まるでレンタルCD/DVDみたいな言い方になってしまいましたが(苦笑)、
過去に蔵書票や小箱で使った版を
「ずっと同じアイテムだけに使うのもなんだかもったいないね」
という話をしまして、
今回、パピエマルシェに参加するにあたり
ミニカードへと展開してみました。
ド新規ではないけれど、新しい、
というわけで「準新作」です。


IMG_2284.jpg


ヤギとトリのカードについては
裏に罫線が入ってます。
さらに鳥のカードには
足跡のエンボス(空押し)入り。
そこはちょっと注目いただきたい
ひそかなポイントです。


IMG_2285.jpg


こちら、今開催中の
パピエマルシェにてお買い求めいただけるのですが、
会期中、商品の入れ替えがあるため、
タイミングによっては見つからないかもしれません…。
が、ほかの参加工房のみなさまの
ステキなアイテムが棚を彩っていますので、
ぜひぜひこの機会にお越しいただければと思います。

また、この夏から秋口にかけて、
イベント参加やワークショップを開催する予定なので、
もしこのミニカードが気になった方がいらっしゃいましたら、
お手数ではありますが、よろしければそちらにも
足を運んでいただけると嬉しいです!

ちなみにイベントは久しぶりのブース出店&販売ということで、
直接みなさまにお会いできる機会となり、
今からドキドキわくわくしています。
(緊張してうまくしゃべれないかもしれませんが、がんばります…)

各イベント等の詳細につきましては
後日改めて告知していきたいと思いますので、
今しばらくお待ちくださいませ。

122press コースターと格闘するの巻

11月某日の昼下がり、手キンの前で呆然とたたずむ3人。

「ねぇ、もしかして丸い形って、実は結構大変・・・だったりする?」

真っ白な丸い厚紙が
こんなに私たちを悩ませるとは、
最初、思ってもみませんでした。

・・・・・・・

活版工房喫茶室への参加を決めたはいいものの、
当日まですでに1ヶ月を切っていて、
しかも3人、昼間は会社で働く身。
時間がない中、私たちが作れそうなもの、
という枠の中から出た答えが「コースター」でした。

コースター用の紙って売ってるし。
デザインが決まればあとは刷るだけだし、
これならできそうだ、と思いまして。
まぁ、現実はそんなに甘くなかったんですけど(苦笑)


というわけで、印刷当日。
名刺以外のものを刷るのは初めてなので、
ちょっと早めに、と12時に集合しました。
そこからお昼だのなんだの、、、と言って
すり始めたのが13時。
さて、終わりは何時になったでしょうか。
答えは最後のお楽しみです(笑)

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当日のラインナップ
樹脂版モノ×7種
活字を利用した空押し×1種
計8種類のコースターを
1種類につき15枚ほど刷りました。
(合計120枚)
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とにかく最初にけつまづいたのが
位置あわせ。
「ちょっと上・・・」
「ちょっと左・・・」
「あれ、今度はちょっと下・・・?」
ほんのちょっと針をずらして刺しても刺しても、
なかなかど真ん中に図案が収まってくれません。

たかが1ミリ
されど1ミリ。

針を刺す方向に慣れるのも手間取って、
この日、一番時間を割いた作業がこれだった気がします。


そしてこの位置あわせと同時に
「うぅぅ~ん・・・」
となったのが色ムラ。
なぜか下はきれいにパキッと色が乗るのに、
上半分がどうも薄い。かすれる。
ベタ面積が増える図案になればそれが余計顕著に現れる。
下に紙をひいてみたり、
レール部分にマスキングテープを貼ってみたりと、
あれこれやってみた結果、一番の解決法は
「インクをのせる」。
さらにローラーをちょっと手で回転させて、
インクのつく場所を変えてあげると
ちゃんとキレイに印刷できるようになりました。


こんな感じで終始「試行錯誤」とか「工夫」の連続。


嶋田が組み、
佐藤が刷り、
松本が並べる・・・
を繰り返していると、いつの間にか外は薄暗くなっています。
夕方で折り返し地点だったでしょうか。
結局、もろもろやり終えて時計を見ると21時!
刷り始めてからそれほど休憩もとらなかったので、
ほぼ8時間がっしゃんがっしゃんやってたコトになります。
しかもその日の120枚を刷り上げるために
消費したためし刷りの枚数もかなりのものに・・・。
ちゃんと数えてないけど、
本モノと同じくらい刷り倒したような勢いでした。


そんな紆余曲折の結果がこちら。(一部抜粋)

コースター1

コースター2



ホントにこの日は自分で自分を褒めてあげました(笑)
その後のイベントの様子はこちらの記事からどうぞ~。



・・・と、いうワケでなんとか年内に
制作裏話を洗いざらいアップすることができました。
来年もこんな感じでジタバタしながら刷っていく見込みです。
122pressとして動き始めたばかりですが、
メンバー全員、活字を通じて今年1年いろんな方のお世話になっております。
ブログの片隅からで恐縮ですが、
この場をお借りして御礼申し上げます。
いよいよ来年は「122pressらしさ」みたいなものを全開にして
刷ったり、あちこちに出没したりできればと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いいたします!

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