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メンバーからのごあいさつ(2) 嶋田より

122pressでデザインと印刷を担当している、嶋田です。

美術系の大学時代、授業で何度も聞いたはずの活版印刷。
一年ほど前の私は、ハイデルベルグって誰だっけ…?
というほどに知識も薄れ、
活字の実物すら見た事もありませんでした。


そんな1年前の11月、
次の年賀状はいつもとちがう印刷にしたいな…、と思っていた頃、
本屋で活版印刷の本を見つけ、これだ!と、
家から一番近くの活版印刷をされている方に印刷をお願いしました。
出来上がったものを見てお話を聞いているうちに、
私もやってみたいな~と思い始め、
ちょうど良いタイミングで活版工房さんの1月のワークショップの募集が始まりました。
即応募→当選→参加。
弘陽さんにて初めて見る活字、ウマ、組版、手キン、そして自分で印刷…。
大興奮の1日にその後122pressを始める事になる2人と出会ったのです。

ワークショップのあと、
家に帰って
「ここにあの"手キン"置けるんじゃない…???」
と冷蔵庫の横のスペースを見つめ、
何週間か悩み、そして手に入れるべく探し始めてから3ヶ月後の4月、
群馬の倉庫の片隅から、はるばる我が家へ手キンがやってきたのです。
それからはインキ、洗い油、そしてステッキ、
メタルベース、インテル、ジャッキ…などの、
今は中古でしか手に入らない貴重な道具を少しずつ集め(その間1回引っ越し)、
印刷できるだけのものがそろったのは6月。
初めて刷ったのは13年ぶりに再会した友達の名刺でした。
一枚一枚、印刷しつつ感動〜を100回繰り返し、なぜか腰痛になりつつ完成。
友人の手元に届き、不安でいっぱいのところをお褒めいただき、
調子に乗ってその後も何人かの友人の名刺を刷っては満足していました。


ワークショップで出会った2人とは、
活版や文字関係のイベントにいろいろ出かけておりました。
11月のとあるイベントで、
中村活字の中村さんが「手キン使ってる〜?」みたいな事をおっしゃられ、
「名刺とか刷ってますよ〜」と言いましたら、
12月のイベントに参加しないかと突然のお誘いを頂きました。

1ヶ月足らずで準備をし、イベント当日朝は、
もっとできる事あったんじゃないか…
もっとデザインの完成度あげられたんじゃないか…(この辺は職業病)
と不安いっぱいで、おそるおそる展示をしてみると、
活版の大先輩方から次々に優しい言葉を…。
その中で「素人だからこその執念がある」と言って頂いたこと。
それがこれからもやっていこう!と思うきっかけになりました。

私たちはシロウトです。
これからもシロウトなりの発想でものづくりをしていきます。
よろしくお願いいたします。


■ほかのメンバーからのごあいさつを読む
ごあいさつ(1)佐藤編
ごあいさつ(3)松本編

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